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現場を束ねる責任者
施工管理技士をしています。現場監督とも呼ばれる仕事で、その名の通り「現場を監督する」仕事です。自分自身が工事や作業をしたりするのではなく、それを行う職人さんや協力会社さんを束ねてリーダーシップをとっていくことが求められています。 もちろん初めから詳しい知識や現場取りまとめ方が分かるわけはありませんから、最初は先輩の同行、2~3年目で店舗のような小さめの現場を任されて、5年目程から大きい現場を任される…といったように、順を踏んで成長してきて、今の自分があるのだなと感じています。

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「またよろしく!」のひとこと
施主さんや協力会社のひとから、「また仕事お願いしますね」と言ってもらったときですね。そういう言葉って、施主さんが私の監督した現場の完成に満足してくださっていたり、職人さんが働きやすかったと感じてくださっていくださっているから掛けてもらえる言葉ですよね。 現場の最中は、職人さんが無駄な移動をしなくて済むように、安全作業できるように気を使います。また、お客さんが使い勝手が良い建物になるように工夫します。わかりやすい例で言うと、普通壁に照明スイッチを付けますが、壁に絵を飾る予定と聞けば、人感センサの照明にしましょうと提案したりとか、そういったお客様の使いやすさを考えて仕様を考えるわけです。 そういった色々な苦労が、 「またよろしく!」という一言で報われます。

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柔軟な休暇取得ができるところです
お休みが取りやすいところですね。 基本的に土日はお休みです。現場の忙しい時期によって土日出勤…という時もありますが、そのぶん代休であったりだとか、一つの現場がひと段落ついた後に連休を取ったりとか、融通が利きやすいと思います。 あとは、行動力がある人が多いところですね。建物に関わる仕事は、即行動が鉄則なんです。常に建物は完成に向けて動いているわけですから、仕事を後回しにしてしまうと最悪欠陥がある建物になってしまう…という事もあるわけです。 そういう仕事なので、すぐ問題に対処できる行動力がある人が多いですし、ぜひ行動力では負けない!という学生さんも大歓迎です!
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And more オフタイム
お休みの日は、スポーツジムに行って汗を流したあと、銭湯でゆっくり疲れを取るのが定番です。 最近はDVDをレンタルして、海外ドラマを見るのにハマってます。