WORK
仕事内容
佐藤電機は建設会社から提示された設計図を基に、具体的な工事の段取りから
実際の工事現場における指揮、不具合の調整を行いながら無事に工事を収めるところまでを担っています。
佐藤電機は建設会社から提示された設計図を基に、具体的な工事の段取りから
実際の工事現場における指揮、不具合の調整を行いながら無事に工事を収めるところまでを担っています。
一つの建物が立ち上がる中で、当社は電気工事の領域を担当しています。
電気がなければ、建物はただの箱です。
その箱に人の生活やコミュニティ、生産活動などの役割を与えるのが電気だといってよいでしょう。
当社は、その箱である建物に電気を流すための工事を行っています。
社内は「施工管理」と「設計・積算」という2つチームから成り立っており、双方が協力しながら一つの工事を収めていきます。
施工管理の仕事は佐藤電機の主たる業務です。
施工管理とは、建設会社から提示された設計図面を実際に形にしていく過程における全体指揮を行う役割を担っています。
設計図を工事で使用する施工図に書き起こし、必要となる工事の目論見を立てます。その後、その工程の目論見に合わせた資材や協力会社の手配を行い、工事現場に臨みます。
日々の工事で、当初計画していたことと異なることも多くありますので、日々調整と段取りを取りながら工事を進めていきます。
どれだけ無理なく工事を収められるかという点が施工管理の仕事の熟練度となります。
工事は何があっても安全が第一です。また、工事現場内で事故が発生してしまった場合、それは施工管理の責任とも言えます。工事現場における安全ルール決めや整備、意識付けといったところまでを行います。
計画段階における予算である実行予算と、実際の工事現場における予算状況を常に把握し、工事が適正に進んでいるかを管理していきます。時には工程改善を経て利益を確保する場合もあります。
工事品質がお客様の要望するレベルを満たしているのかということを管理していきます。図面通りの施工をすることが大前提ですが、工事変更により図面通り施工するよりも後の運用の在り方を優先する場合もあります。
工事において必要となる資材や人の調達を行っていきます。工事の進捗状況に応じて、必要となる資材や人員も異なりますので、工事状況に合わせて最適に資材の管理を進めていくことが求められます。
建設会社から設計図面の形で工事依頼がやってきます。
その図面を元に工事内容を精査し、金額を算出、建設会社との金額交渉に臨むのが佐藤電機における「設計・積算」の役割です。
佐藤電機の工事ノウハウを知っているからこそ、他社との差別化項目を理解することができます。
そのような部分がある為に、他社との比較においても強い見積もりを出すことができるのです。
お客様のご要望によっては、部分的に設計を求められます。お客様の要望を図面に書き起こしていきます。
お客様から提示いただいた設計図をベースに必要な部材や人員数を割り出していき、佐藤電機として、いくらならばら受注ができるのかを明確にします。
当社の提示金額がそのまま受注に至らない場合もあります。そのような場合は、今一度内容を見直していき、資材の調達コストの調整可能性がないかなどを見直していきます。